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製品IDhepa-diffuser-liquid-sealクリーンルーム設備高性能吹出口ユニット
クリーンルーム設備

液槽式高性能吹出口ユニット

製品概要

液槽式高性能吹出口ユニットは、筐体とフィルターの間のシールを、圧縮パッキンから液槽シールへ変更したものです。グリッドまたは筐体枠の周囲に溝を設け、溝内にシール剤を充填し、フィルター枠をそこへ差し込むことで、連続した継ぎ目のないシール面を形成します。 パッキンシールは締付力に依存するため、経年でパッキンの劣化、押え材の変形、取付面の不陸により局所漏れが生じます。液槽シールにはこの故障モードがありません。液体が自ら隙間を埋め、経年で硬化・収縮することもないためです。

特長・仕様

►**シール方式**:液槽シール、連続かつ継ぎ目なし ►**捕集効率**:≥99.99%(≥0.3μm の粒子) ►**初期抵抗**:≤230Pa ►**接続方向**:上部吸込または側面吸込 ►**フィルター交換**:下抜き方式、室内側から交換可能 ►**適用先**:製薬、バイオ、高清浄度区画など漏れ率要求の厳しい環境
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電話+886-2-25981958

詳細説明

追加費用が正当化される場面

液槽式はパッキン式より高価で、グリッド系統も複雑になるため、すべての用途に適するわけではありません。 判断の分かれ目は**漏れ試験の要否**です。製薬・バイオ・無菌製剤の分野では、フィルター設置後に DOP/PAO スキャンによる漏れ検査を行い、さらに定期的に再検査します。パッキンシールでは再検査時に枠部漏れが検出されることが多く、取り外して締め直す作業には工数と停止時間の両方がかかります。液槽式ではこの試験がほぼ不合格になりません。 定期漏れ試験の要求がない一般的な電子工場であれば、パッキン式のほうが費用対効果に優れます。

保守は液面の管理

液槽シールの保守上の要点は、溝内シール剤の液面ただ一点です。長期使用では蒸発やフィルター脱着時の持ち出しにより液面が徐々に下がり、低くなりすぎると連続シールが失われます。 定期的に液面を点検し適量補充することが、この方式に必要な唯一の日常保守です。その代わり、パッキン式のような押え材の締付トルク点検やパッキン劣化点検は不要になります。 フィルター交換時は槽内のシール剤を持ち出しすぎないよう、傾けて引き抜くのではなく垂直に持ち上げてください。

選定リファレンス

ご発注の前に、効率グレード・ろ材特性・運転環境がご要件に合うかをご確認ください。