天井用HEPA Box エアフィルターボックス
製品概要
主要仕様
- 効率等級
- HEPA / ULPA
- ろ過効率
- HEPA 99.97 / 99.99% @0.3μm、ULPA 99.999 / 99.9995 / 99.9999% @0.1–0.2μm
- 入風ダクト寸法
- Ø 8" / 10" / 12" / 14" / 16"
- 形式
- 一体使い捨て型 / 室内交換型
仕様一覧
- ろ材
- ガラス繊維ろ紙
- 外枠
- アルミ枠(アルマイト処理)
- 形式
- 一体使い捨て型 / 室内交換型
- 断熱方式
- 12 mm(t) 内外断熱または外断熱
- 効率等級
- HEPA / ULPA
- ろ過効率
- HEPA 99.97 / 99.99% @0.3μm、ULPA 99.999 / 99.9995 / 99.9999% @0.1–0.2μm
- 入風ダクト寸法
- Ø 8" / 10" / 12" / 14" / 16"
型式対照
| 型式 | 品名 | 寸法 |
|---|---|---|
| HEPABOX-600-1210-130-12IN | 使い捨て天井用ボックス一体型HEPAフィルター99.99% 600X1210X130mm 12インチダクト 外断熱 0.45m/s | 600 × 1210 × 130 mm |
| HEPABOX-570-1170-130-12IN | 使い捨て天井用ボックス一体型HEPAフィルター99.99% 570X1170X130mm 12"+外断熱 | 570 × 1170 × 130 mm |
| HEPABOX-600-600-130-12IN | 使い捨て天井用ボックス一体型HEPAフィルター99.99% 600X600X130mm 12インチダクト | 600 × 600 × 130 mm |
| HEPABOX-570-570-130 | 使い捨て天井用ボックス一体型HEPAフィルター99.99% 570X570X130mm 8"+外断熱 | 570 × 570 × 130 mm |
| H-BOX-600-1210-170-10IN-NF | T-BAR室内交換型ボックスユニットフィルター99.99% 600X1210X170mm 10インチダクト外断熱 アルミ枠 フィルター別 | 600 × 1210 × 170 mm |
| H-BOX-570-1170-170-10IN | 室内交換型ボックスユニットHEPAフィルター 99.99% 570X1170X170mm アルミ枠 10"ダクトカラー+外断熱 | 570 × 1170 × 170 mm |
| H-BOX-600-600-170-12IN | 室内交換型ボックスユニットHEPAフィルター 99.99% 600X600X170mm 12"ダクトカラー | 600 × 600 × 170 mm |
| H-BOX-570-570-170-12IN | 室内交換型ボックスユニットHEPAフィルター 99.99% 570X570X170mm 12"ダクト | 570 × 570 × 170 mm |
上記は代表的な寸法です。その他の寸法・枠材・効率グレードも製作可能です。お見積りの際は型式または寸法をお知らせください。
詳細説明
使い捨て型と交換型の違いは?
違いは、フィルターが汚れたあとの交換方法です。一体使い捨て型はフィルターと箱が一体になっていて、ユニットごと取り外して新品に交換します。箱の深さは130 mmです。室内側交換型は箱を天井に残したまま、室内側から中の厚さ70 mmのフィルターを取り外して交換します。箱の深さは170 mmです。使い捨て型 vs 室内側交換型(側面断面)
箱の深さとフィルター交換方法の違い
模式図のため縮尺は実際と異なります。箱の深さに上部の接続口とフレキシブルダクトは含みません。ファン内蔵のFFUは上部に約250 mm必要です。
| 項目 | 一体使い捨て型 | 室内側交換型 |
|---|---|---|
| 箱の深さ | 130 mm | 170 mm |
| フィルターが汚れたら | ユニットごと(箱+フィルター)新品に交換 | 中のフィルターだけ交換、箱はそのまま |
| 内蔵フィルター寸法 | 箱と一体 | 567×1177×70 mm/567×567×70 mm |
| 交換時に天井裏に入る必要は? | あり(接続口とフレキシブルダクトを外す) | なし、室内側から作業 |
一台でどれだけ給気できる?
| 外形寸法 (mm) | 定格風量 | m³/h換算 | フィルター面風速 |
|---|---|---|---|
| 600×1210、570×1170 | 17.5 CMM | 1050 m³/h | 0.45 m/s |
| 600×600、570×570 | 8.4 CMM | 504 m³/h | 0.45 m/s |
従来の仕様表
一体使い捨て型| 実寸法 (W x H x D) mm | 定格風量 (CMM) | 重量 (KG) |
|---|---|---|
| 600x1210x130 | 17.5 | 21 |
| 570x1170x130 | 17.5 | 19 |
| 600x600x130 | 8.4 | 12 |
| 570x570x130 | 8.4 | 10 |
| 実寸法 (W x H x D) mm | 定格風量 (CMM) | 重量 (KG) |
|---|---|---|
| 600x1210x170 | 17.5 | 19 |
| 570x1170x170 | 17.5 | 19 |
| 600x600x170 | 8.4 | 12.5 |
| 570x570x170 | 8.4 | 12.5 |
主な用途
- クリーンルームの天井給気:オプトエレクトロニクス、半導体、電子産業 - 手術室、医療施設(陰圧隔離病室には病院向けHEPAボックスを別途ご覧ください) - 食品・医薬品・バイオ・包装工場のクリーンエリアよくあるご質問
天井裏にはどれくらいのスペースが必要ですか?
最低でも箱が収まる高さが必要です。一体使い捨て型は箱の深さ130 mm、室内側交換型は170 mmで、その上にダクト接続口とフレキシブルダクトを曲げるスペースが加わります。実際の高さは現場のダクトの取り回しで決まります。手術室の案件で比較したところ、ファンを内蔵したFFUにすると天井裏に250 mm必要になり、天井ふところが浅い場所ではHEPAボックスのほうが納まりやすいという結果でした。
室内側交換型の交換用フィルターはどのサイズですか?
600×1210・570×1170 mmの交換型ボックスには567×1177×70 mm、600×600・570×570 mmのボックスには567×567×70 mmのフィルターが入ります。どちらも99.99%(@0.3 μm)のガラス繊維HEPAです。交換時は箱を天井に残したまま、室内側から古いフィルターを外して新しいものを取り付けます。取り付け後は、箱にある2個のPAO測定口を使ってリーク試験ができます。
ひと部屋に何台必要ですか?
台数=部屋に必要な給気量 ÷ 一台あたりの定格風量 です。一台あたりの定格風量は17.5 CMM(1050 m³/h、600×1210/570×1170 mm)または8.4 CMM(504 m³/h、600×600/570×570 mm)です。部屋に必要な給気量は清浄度クラスと換気回数によって決まり、空調設計で決めるものです。寸法や風量が書かれていない平面図だけでは計算できないため、お見積りの際は部屋の寸法と給気量、または既存の吹出口の数と開口寸法をお知らせください。
ダクト接続口の口径は8″、10″、12″、14″のどれを選べばいいですか?
外形寸法と現場のダクトで決まります。基本は、接続口の中で風速が上がりすぎないようにすることです。接続口内の風速=定格風量 ÷ 接続口の断面積 で、ご自身でも計算できます。17.5 CMMを12″の接続口に通すと約4.0 m/s、10″なら約5.8 m/s、8.4 CMMを8″に通すと約4.3 m/sです。口径が小さいほど風速が上がり、風切り音も抵抗も大きくなります。現場のダクトがすでに決まっている場合は、既存のフレキシブルダクトの口径に合わせてご注文ください。各型番の標準口径は型番対照表に記載しています。
UL 900や、メーカー純正品としての輸入証明は出せますか?
UL 900はフィルターの防火(燃焼)性能の規格で、ろ過効率の規格ではないため、両者は分けて考える必要があります。当社の標準品は台湾製のアルミ枠HEPAボックスです。病院の仕様によっては「ユニット一式をメーカー純正品のまま輸入し、出荷証明と輸入証明を添付」することや、ステンレス製ボックスが求められる場合があり、こうした仕様には標準品では対応できません。別途選定・お見積りとなりますので、お問い合わせの際に仕様書を一緒にお送りください。








