プレフィルター
塗装ブース天井フィルター
製品概要
塗装ブース天井フィルターは、塗装ブースや塗装・焼付ブースの天井に敷く単層 20 mm のろ材で、「粘着フィルター」「天井ろ材」とも呼ばれます。空気はこれを通ってから上から下へワークに向かって流れ、ほこりを止めて、乾く前の塗装面に落ちるのを防ぎます。風上側の面は目が粗く、粘着性があります。日本 Vilene PA-305 とイタリア O.R.V. AR-600G を取り扱い、ロール(最大幅 1 m)でもカット品(例:620×620×20 mm)でもご用意できます。
特長・仕様
ブランド・型番:日本 Vilene PA-305、イタリア O.R.V. AR-600G
厚さ:単層 20 mm(両型番とも同じ)
ロール:PA-305 0.5 m × 23 m、1 m × 23 m;AR-600G 1 m × 21 m
既製カット品:PA-305 500×500、620×620×20、800×850 mm;AR-600G 620×620×20 mm
サイズ指定カット:天井の寸法に合わせてカット可能;幅 1 m を超える場合は事前にお問い合わせください
材質・効率・圧力損失・耐熱温度:メーカー仕様に準じてご提示
用途:自動車の塗装・焼付ブース、プラスチック工場の塗装室の天井給気ろ過
詳細説明
塗装ブース天井フィルターは、塗装ブースや塗装・焼付ブースの天井に敷くろ材で、「天井ろ材」や「粘着フィルター」とも呼ばれます。ブースに送られた空気は最後にこのろ材を通り、上から下へワークに向かって流れます。空気中のほこりをここで止めて、まだ乾いていない塗装面にほこりが落ちるのを防ぎます。
厚さ 20 mm の単層ろ材で、風上側の面は目が粗く粘着性があり、ほこりを付着させて捕まえます。日本 Vilene PA-305 とイタリア O.R.V. AR-600G の二つの型番を取り扱っており、ロールで購入してご自身で切ることも、カット済みの品を購入することもできます。自動車の塗装・焼付ブースや、プラスチック工場の塗装室でよく使われています。
取り付けるときは、目の粗い風上側の面を風の来る方向、つまり上に向けます。天井フィルターは、緑白のペイントアレスター(グラスファイバー製)、乾式塗装ブース用ろ紙、バッグフィルターと一緒にまとめて注文されることがよくあります。
天井フィルターはどこに付ける?
天井フィルターは塗装ブースの天井に取り付け、空気が室内に入る前の最後のろ過になります。空気はまず空調機(AHU)で粗くろ過されて天井の上に送られ、天井フィルターを通って下へ吹き出し、ワークを通過したあと、床のペイントアレスターで塗料ミストが止められ、最後に排気されます。塗装ブース内の空気の流れ
断面イメージ:天井フィルターは天井、空気は上から下へ
イメージ図で、縮尺は正確ではありません。実際の配置はブースの設計によります。
PA-305 と AR-600G の違いは?
どちらの型番も単層 20 mm で、ロールと 620×620×20 mm の既製カット品があります。違いはロールの幅と長さ、そして既製カット品のサイズです。どちらにも 25 mm や厚手のタイプはありません。材質・効率・圧力損失・耐熱温度などの性能は、メーカー仕様に準じてご提示します。| 項目 | Vilene PA-305 | O.R.V. AR-600G |
|---|---|---|
| ブランド | 日本 Vilene | イタリア O.R.V. |
| 厚さ | 単層 20 mm | 単層 20 mm |
| ロール(幅 × 長さ) | 0.5 m × 23 m、1 m × 23 m | 1 m × 21 m |
| 既製カット品(mm) | 500×500、620×620×20、800×850 | 620×620×20 |
| 材質・効率・圧力損失・耐熱温度 | メーカー仕様に準じてご提示 | メーカー仕様に準じてご提示 |
ロール、カット品、サイズ指定カットのどれにする?
三つの買い方のどれでも対応でき、天井の格子の割り方で決まります。格子が決まった寸法で既製サイズにちょうど合うならカット品を、格子の寸法がまちまちならロールを買ってご自身で切るか、寸法を教えていただければこちらで切ってから出荷します。 - 既製カット品:天井が決まった寸法の格子で、620×620×20 のような既製品がそのまま使えるなら、差し替えるだけでいちばん手間がかかりません - ロール:PA-305 は 0.5 m 幅と 1 m 幅で長さ 23 m、AR-600G は 1 m 幅で長さ 21 m です - サイズ指定カット:これまでのご注文例は 500×1000、950×1310、750×900、1000×1500、1000×2180、1200×2000、3150×1000、360×360 mm などです ロールの最大幅は 1 m です。1 m を超える幅(例:1.2 m)は別途確認が必要なため、事前にお問い合わせください。よくあるご質問
厚さ 25 mm の天井フィルターはありますか?
ありません。PA-305、AR-600G のどちらも単層 20 mm で、25 mm や厚手のタイプはありません。これまで 25 mm をお使いだった場合は、20 mm に替える前に、天井の固定方法で薄いろ材をしっかり押さえられるか確認してください。
塗装・焼付ブースの天井の寸法に合わせて切ってもらえますか?最大でどのくらいの幅まで可能ですか?
できます。幅 × 長さ(mm)と枚数を教えていただければ、切ってから出荷します。これまでに 950×1310、1000×2180、3150×1000、360×360 mm などのご注文があります。ロールの最大幅は 1 m で、1 m を超える幅(例:1.2 m)は別途確認が必要なため、事前にお問い合わせください。
ロールとカット品はどう選べばいいですか?
天井が決まった寸法の格子で既製サイズがそのまま使えるなら、カット品がいちばん手軽です。両型番とも 620×620×20 mm があり、PA-305 にはほかに 500×500、800×850 mm もあります。格子の寸法がまちまちな場合や現場で切りたい場合はロールを。PA-305 は 0.5 m × 23 m と 1 m × 23 m、AR-600G は 1 m × 21 m です。
PA-305 と AR-600G、どちらを選べばいいですか?
どちらも単層 20 mm で、ロールと 620×620×20 mm のカット品があります。違いはロールの規格で、PA-305 は 0.5 m と 1 m の二種類の幅で長さ 23 m、既製カット品のサイズも多めです。AR-600G は 1 m 幅・長さ 21 m です。材質・効率・圧力損失などの性能はメーカー仕様に準じてご提示します。交換の際は、今お使いの型番で注文するのがいちばん確実です。








